けっこう前の話なんですが、1人でとある球屋へ行ったときのことを思い出したんで書いておきます!
そんな細かいこと気にするなんて、キモい!
なんて言われちゃいそうな話だけど、マナーと言うか、センスと言うか、考えだしたらだんだん腹が立ってきちゃったんで我慢できなかったんですよ。
誰か1人でも、
「あぁ~、あるある!」
なんて言ってくれたら救われます♪
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さて、その日のおいら・・・。
「さぁ、今日も心ゆくまで練習すっぞ♪」
ってな気分で、カウンターでボールセットを受け取り、お気に入りの隅っこのテーブルへ。
まずは肩慣らしに乱打でもすっかなぁ~♪ って・・・。
で、ボールをテーブル上にバラまこうと手に取ったときのことであります。
なんか、こう、ベタっとした感触に違和感を覚えたんですね。
誰かが使った後に、ここのアルバイト君がボールを拭かないのはいつものこと・・・。
それにしても、そういう使用感とはまた違ったベタつきなんですな、これが。
で、ボールの表面をよく見ると、なんとなくヌラヌラしております。
思わず鼻に寄せて匂いを嗅ぐおいら・・・。
ほのかなフローラル(かなんか知らんけど)の香り・・・。
おいらはピンときましたね!
「こりゃ、ハンドクリームじゃい!!」
って。
ちょっと短気で有名なおいらは、この瞬間カァーっと頭に血がのぼるのを感じました。
なぁ~んて怒鳴ったりはしませんよ、もう大人だもん。
深呼吸して怒りを沈めつつ、おいらは備え置きのタオルでボールを一個いっこ丁寧に拭きましたよ・・・。
いったいどんなヤツの仕業だろう? なんて想像しながらね。
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きっと誰かさんが、ハンドクリームを塗りたくった手で、ボールをベタベタ触っていたんでしょう。
ほら、ホコリやチョーク汚れだけでも「スキッド」なんて現象が起こることがあるわけですよ。
薄くて狭ぁ~いサイドカットのような、デリケートなショットをする場合なんかは要注意であります。
ハンドクリームなんかベッタリ付着したボールじゃ、おちおち練習もしてられませんわい。
でもね、日常的に球を撞く人はこんなことしないと思う、いや思いたいんですよね。
そういうことを知っているだろうから・・・。
でもでも、そういうことに無神経な輩って、少なからず存在するのも確かであります。
昔、会社勤めしていたころ、社用車を運転しようとしたときのこと・・・。
ハンドルがハンドクリームでベタベタだったことがあるんです。
おいらの前に車を使ったあの野郎の仕業だってことは明白。
他人のハンドクリームがベッタリって、後から使う者にとってはけっこう気持ち悪いものです・・・。
いや、別にね、本人にとやかく言ったりはしませんでしたよ。
そういう気配りができないヤツってのは、言ったって直んないもん。
悪気なく気づかないまま、人生を歩んで逝くんでしょうな・・・。
「あいつがビリヤードをやったら、どんな球を撞くんだろうなぁ~?」
なんてつまらんことを考えながら、ボールをフキフキしましたよ。
ってかね、もうホント、お願いしますよ!!
いやね、ハンドクリームを使うなって言ってるんじゃないんですよ。
おいらだって冬場には使うことあるしね。
でも、手の甲にニュっと出してさ、左右の手の甲同士でヌリヌリすればイイわけでしょうに。
そ、
せめて球撞きをする前には、手指の平にだけはハンドクリーム塗らないで!!
って話なのであります。
ウワサによれば、ビリヤード用(?)のハンドクリームも存在するとかしないとか・・・。
('д')ァン?
いっぱい球さわっちゃったぁ♡
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