後藤章二師のひとこと

ポケットビリヤードのレジェンド後藤章二師の一言 Part2

 

後藤章二師の一言 その7

 

後藤師には人の悪いクセがありました・・・。

 

 

ちょっと上手になった常連客に向かって、笑顔でよく言ったひとこと・・・。

 

 

「お前が一番うまい!」

 

 

この言葉を本気にした人数知れず・・・。

 

 

その裏では、

 

 

「あいつ、その気になっちゃってんの!」

 

 

なんて言って笑ってたって知ったら生きていけないかも・・・。

 

 

 
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後藤章二師の一言 その8

 

まだまだシュート力も少なく、ネクスト取りもなかなか思うように出せない若ぁ~いころ・・・。

 

 

本来手球を出したい場所は別にあるのに、コントルールするのが難しいって場面、けっこうありますよね?

 

 

なので、無難なところで我慢した結果、次の球を外しちゃったりして・・・。

 

 

私のそんなところを見ていた師匠が、まさしく本来手球を出したいと思っていた場所をバンバン叩きながら言ったひとこと・・・。

 

 

「今のはここだろっ、ここっ!」

 

 

後藤章二師の一言 その9

 

当時、後藤師が、最年少でプロになったU君とセットマッチをしていたときの話です。

 

 

U君が出し(ネクスト)ミスしてトラブルを作ってしまいました。

 

 

すると、彼は迷わずセイフティーを仕掛けてきたんです。

 

 

これをたやすく空クッションで叩き込んだあと、師匠が言ったひとこと・・・。

 

 

「自分で作った球にセイフティーなんかすんじゃねぇ!!」

 

 

後藤章二師の一言 その10

 

これはもう、ちょいちょい言っては笑っていたひとこと・・・。

 

 

「惜しい、惜しいは、球屋のお世辞っ」

 

 

スポーツランドの常連さんなら、間違いなく複数回、耳にしていると思います♪

 

 

それ以来、おいらは同格、あるいは格上の人に対して、絶対に「惜しい!」なんて言わないように気をつけていましたっけ・・・。

 

 

後藤章二師の一言 その11

 

スポーツランドでアルバイトをしていた頃、大学生だったおいらは友人とビリヤード場に行くこともありました。

 

 

当時はブームだったこともあり、北新宿にあるロサンゼルスクラブにはよく行ったものです。

 

 

ある日、友人3人と遊んでいると、訳を知っている友人が、

 

 

「おい、○○!」

 

 

とおいらを呼びまして、振り向くと師匠が例のニヤニヤ笑いを浮かべて入ってくるところでした。

 

 

師匠はこの店にもフリーパスだったようで、いつものお米屋さんスタイル・・・前掛け&雪駄といういでたちです。

 

 

おいらの顔を見るなり「おう、ナベ、やろう」っていう一方的な誘い・・・。

 

 

おいらが偶然ここにいたこと、更に偶然に師匠がやって来て会ったことなど、まるで気にする様子もありませんでした・・・。

 

 

師匠亡き今、いまだに時折夢に見る情景・・・

 

 

『おう、ナベ、やろう』

 

 

 

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後藤章二師の一言 その12

 

新宿スポーツランド中央口店には有線で音楽が流れていたわけですが、師匠がよくおいらに言いました。

 

 

「おいナベ、電話してリクエストしてくれ」

 

 

「いつものあれですね」

 

 

「おれ、あの歌が大好きなんだよ」

 

 

そこで有線の番号に電話して、「こちら新宿B回路で・・・」ってな具合にリクエストします。

 

 

十数分後に掛かる曲は・・・

 

 

柳ジョージの「コインランドリー・ブルース」でした。

 

 

何が気に入っているのかは分かりませんでしたが、昭和のにおいがプンプンする感じの歌詞でした。

 

 

気になる方は検索してみてくださいな♪

 

 

後藤章二師の一言 その13

 

土日は本業のお米屋さんがお休みで、いつもよりずっと早い時間からスポーツランドにやってくる後藤さん・・・。

 

 

夕方になると腹が減るみたいで、ちょくちょく使いを頼まれたものです。

 

 

「おいナベ、腹減ったからさ、あれ買ってきてくれよ。お前の分も買っていいから」

 

 

使いに行った先は、歌舞伎町にあるモスバーガー。

 

 

いつも買うのはチリドッグです。

 

 

口いっぱいに頬張りながらの師匠のひとこと・・・。

 

 

「これ大好きなんだよ」

 

 

後藤章二師の一言 その14

 

これまで使っていたリチャード・ブラックのアラモから、

 

 

念願のガス・ザンボッティを手に入れたものの、

 

 

思ったように球が入らず悩んでいたが、

 

 

TPAの定例会から戻ってきた師匠は立ち直っていて、

 

 

これまで同様に冗談のように球を入れ倒しながら言った。

 

 

「よぉ、○○に聞いたら、このキュー、見越しないんだってよぉ!」

 

 

初心者のように純朴で、ベテラン名人にしては実に意外で、

 

 

どう反応すればいいのやら悩んだひとこと・・・。

 

 

 

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コメント

    • ミヤちゃん
    • 2017年 9月 17日

    後藤さん 亡くなられていたのですね。新大久保のビリヤード小林の花台で、よく相手をしてもらってました。夜な夜なタクシーに乗せられて、道場破りに連れて行って貰った事、懐かしく思い出しました。もう、33年ほど昔の大学生時代の話しになりますが。お世話になりました。ご冥福をお祈り致します。

      • nabe
      • 2017年 9月 17日

      ミヤちゃんさん、コメントありがとうございます。
      亡くなってから、早いもので16年になると思います。
      お葬式には球関係の人も大勢来られていました。

      後藤さんって、なんやかんや寂しがりやさんでしたよね。
      おいらも夜な夜な「メシ食いに行こう」って言われて、新宿の思い出横丁に連れて行ってもらいました。

      ビリヤード小林に出入りしていた頃って言えば、まだスポーツランドができる前の話ですね。
      後藤さんと道場破り・・・なんだか面白そうですね。
      いずれ思い出話など聞かせてください♪

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