練習

後藤章二師との日々の球撞きとなぜか思い出す昔懐かしい練習シーン

 

今から30年近く前、毎日のように新宿スポーツランドに通って練習していた頃を思い出します。

 

富士の球屋「コパン」で若い人が一人練習している姿を見かけたせいでしょうか・・・。

 

 

ひたすらセンターショットを繰り返す姿・・・。

 

当時はおいらも、センターショットだけを7時間以上も続けたことがありましたっけ。

 

 
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でも残念ながら、本番のゲームではセンターショットは役に立ちませんね。

 

ナインボールで1番から9番まで全部がセンターショットなんてことはあり得ませんしね。

 

 

この練習はあくまで自分のショット、ストロークの安定や確認を目指すものですよね。

 

厚みを覚えるためにはもっと工夫が必要です。

 

 

手球の位置を変えたり、ヒットした手球が入るクッションを目標に撞点を変えたり、強く撞いたり弱く突いたり・・・。

 

 

でも、懐かしいなぁ~・・・。

 

師匠から『球撞きバカ』と呼ばれた頃のことです。

 

 

あの頃はどこに行っても緊張するなんてことはほとんどなかったのに・・・。

 

自信があったんでしょうか?

 

 

いやいや、身近に師匠のような化け物がいたから、それ以上の驚異が感じられなかったんですね。

 

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そう言えば20代のころ、スポーツランドで朝から球の練習をしていると、毎回決まった時間に後藤さんがやって来ました。

 

家業のお米屋さんの前掛けに紺色の足袋と雪駄、「That’s お米屋さん」って感じの紺色のキャップ、汗が染みたグレーのTシャツという姿・・・。

 

「よし、ナベ、やるか」

 

と言いながら、店に置きっぱなしの自分のキューを手に取ってジャンケンポーズ。

 

 

セットマッチをするでもなく、ナインボールの乱取り・・・。

 

たまにセットマッチをお願いしても、決してハンデなどくれなかったなぁ~・・・。

 

遊びと言えども実力の勝負なんだよね・・・。

 

「いつでもカモン」

 

と細い目をさらに細めて笑っていたっけ。

 

 

後藤さんはSA級とか言われ始めた初期の人だけど、本人はまったく「?」って感じだったように思う。

 

A級だのB級だのってクラス分けするのも疑問だったみたい。

 

おいらもある意味、ちょっと疑問に思います。

 

 

彼はA級だとか、ぼくはB級だからとか・・・。

 

やればいいじゃん、一緒に。

 

 

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19歳から47歳まで東京に暮らし、2013年に故郷の沼津へ戻ってきました。

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