脱ビギナー

手球スクラッチを回避!ビギナーにありがちなシーン&コースの予測方法

 

ポケットビリヤードには付きものだけど、決して嬉しくない手球スクラッチ・・・。

 

発展途上の方の多くが、まるで事故にでも遭遇したかのようなリアクションをしますよね。

 

でも、スクラッチって、事前に察知して回避することが可能なケースの方が多いんですよ♪

 

あ、そりゃね、偉そうに言っているおいらだって、

「げげっ!」

「ウッソぉ~ん!!?」

なんて状況は今でもちょくちょくありますよ。

 

でも、上級者から、

「やっぱりね・・・」

なんて目で見られて、鼻で笑われるなんて状況だけは避けたいじゃないですか!?

 

そこで、手球スクラッチを少しでも予測して事前に回避するためにも、ありがちなシーンを例に挙げてザックリと説明してみようと思うわけであります。

 

 
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知っていて損はない手球の法則と軌道の予測方法

的球に当たった後の手球がどの方向に向かうか・・・?

 

いわゆる「分離角」・・・。

 

これが予測できれば、おおよそのスクラッチは回避できるはずですよね。

 

その基本的な目安となるのが、次のような法則であります。

 

 

どういうことか?って言うと、

『無回転状態で的球に当たった手球は、その接点に対して直角(90°)の方向に進む』

ということであります。

 

もちろんフリによって左右は変わりますが、どんな厚みで当たろうとも理屈は同じです。

 

手球が無回転の状態ってなかなかないけど、

『100%の厚みのストップショットでちょうど止まる状態(タイミング)』

が、それに近い状態ですね。

 

このことを指針として知っていれば、自分が今から撞こうとしている手球の進行方向が、ある程度予測できるはず♪

 

スクラッチ回避の話で例を挙げれば、下図のような配置の場合です。

 

 

安易にフォローショットで8番をサイドにシュートして9番に出そうとすると、左上のコーナーにスクラッチしそうなのがお分かりでしょうか?

 

図のような厚みの8番をサイドにカットするには、手球が左短クッションに届くくらいの力加減は必要です。

でも上は撞きたくない・・・。

 

先ほどの法則が頭にあれば、そんな判断ができるはず♪

 

じゃ、この図のようなケースの場合はどうすりゃいいの?って話ですが、次のような取り方でどうでしょか?

 

 

やや右下の撞点で、しっかりキューを出して手球をころしフォロー回転になる直前に8番に当たるようにしてやります。

 

図の左上(9番の上)あたりに手球がとどまるくらいのイメージです。

 

右をひねっている理由は、左短クッションに入った手球が9番の方へ流れてイヤラシイ厚みにならないように、念のためって感じです♪

 

このショット自体、ちょっと練習が必要かもしれませんが、意外に使えるテクニックなので、まだ会得していない方はぜひ♪

 

参考記事

 

 

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ありがちな手球スクラッチシーンと回避するための考え方

では、けっこうありがちな手球スクラッチシーンと、それを回避するための考え方を3つばかりご紹介します♪

 

まずは下図のようなシーン・・・。

 

 

8番から手球を回して図の右上に出そうと思ったら、コースを読み間違ったのか適当だったのか、右上コーナーにスクラッチぃ~って場面です。

 

力加減にだけ頼って、右短クッションに直接出そうとすると多いかも・・・。

 

なので、下図の白線ように、8番に当たった後の手球を、左下コーナー方向へもう少し深めにコントロールします。

 

で、いったん上の長クッションに入れてからポジショニングするようなイメージをする感じがよろしいかと・・・。

 

 

 

次は、下図のようなシーン・・・。

 

 

ちょっと薄いけど、8番から直で画面下の長クッションあたりまで出せそうだなぁ~ってことで、左下の撞点でじわ~と撞くとありがちなサイドスクラッチです。

 

これだけのフリがあるなら、下図のようにバタバタで出すほうが安全です!

慣れないうちは、このバタバタが怖くて上図のようにチョロい撞き方をしがちなんですが・・・。

 

でも、撞点の選択や力加減が難しいと思いますが、練習してみれば案外できるようになるものです。

 

下図のような配置なら、ヒネリなんか無しで、中心の半タップ程度下をバンキングよりまあまあ強めに撞くくらいでイイんじゃないかなぁ~・・・?

 

 

 

お次は、隠れた球に空クッションで当てに行く際、ビギナーがある意味気持ちよくスクラッチしちゃいそうなシーンです。

 

 

いちばん当てやすいだろうって気持ちは分かるんですが、同時にいちばんスクラッチしやすい空クッションでもありますよね。

 

なのに、やたらと強く当てに行っちゃったりして・・・。

 

こういう当て方をしたいのであれば、下図のように狙います♪

 

 

そう、俗に言う「ミラーシステム」を利用して、少なくともポケットに向かわない厚みで当てることによって、スクラッチ回避ができるはずです。

 

図のような配置なら、いっそのことシュートを狙ってもイイかもですね♪

右下コーナーへのスクラッチに用心しなくちゃですけど・・・。

 

狙い方については下記の記事が参考になると思うので、ぜひ今一度チェックしてみてくださいな♪

 

参考記事

 

 

と、言うわけで、特にビギナーにありがちな手球スクラッチの例と、回避するための考え方をザックリですがご紹介しました。

 

でもねぇ~、厚みやひねり、そしてクッションやラシャのコンディションによっては、何かに憑かれたかのようにスクラッチを繰り返すことがあります。

 

そんな日、ポケット近くの際どいところへ手球をクッションさせたいシーンなんかには、おいらはポケットの存在を忘れてしまうように自己暗示をかけます♪

 

そこにポケットがあると意識しすぎると、逆に萎縮しちゃって手球が吸い込まれちゃう・・・なんてことがよくあるんで。

 

調子がいい日には何も気にせずに攻められるんですけど、今日はダメだぁ~って思っちゃうととことんダメです。

 

おいらの目下の課題は『メンタル強化』なのであります!!

 

 

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19歳から47歳まで東京に暮らし、2013年に故郷の沼津へ戻ってきました。

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