セーフティ

セーフティショットのコツとバリエーション【後編】ポケットビリヤードのテクニック

 

セーフティのバリエーション後編であります。

 

ご紹介するような“都合の良い配置”ってなかなか巡ってこないものですが、多少のアイデアの抽斗(ひきだし)を持っていたほうが、イチから頭をひねるよりは効率が良いと思います。

 

もともと好んでセーフティを使わないおいらの解説ではありますが、少しはお役に立てると思うので、ぜひ参考にしてみてください♪

 

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バンクの形に残すセーフティ

 

これ、けっこう出くわすシーンですよね。

9番ボールで回ってくると

ナベ
キーッ!

ってなります。

 

でもここは冷静に対処したい場面ですよね。

 

 

 

もう最初っからセーフティって決め込んでのショットなら、上図のようになるんでしょうね。

この場合だと、左下の撞点でスーッって撞く感じでしょうか・・・。

 

でも、できるだけ攻めたいおいらは、下図のように撞くかも・・・。

 

 

上図左上のコーナーポケットにちょっと届かないかも・・・程度の厚みでバンクを狙いつつ、手球は右側短クッションにくっつけちゃう・・・みたいな。

 

バンクで入ればラッキー、入らなくても渋い球っていう、ツーウェイ的ないやらしぃ~球ですけどね。

 

 

 

上図のようなケースもありますよね。

これは9番ボールを薄くナメて、さっきのパターン同様に左右に分けちゃいます。

 

でも、さっきのパターンも含めてですが、隠しているわけじゃないから、セーフティを返される可能性が大きいわけです。

 

たとえば下図のような感じ・・・。

 

 

 

同じような球を、相手にそのまま返しちゃおうってわけですな・・・。

 

手球も的球も走らせるからけっこう難しいショットですけど、9番ボールを上側のサイドポケットに狙うようなイメージで撞くと、けっこう上手くいくみたいです。

 

撞点は右上で、けっこうスコーン!と、もう「行って来い!」みたいな感じですな。

おいらはあまりこんなショットしたことないと思うけど・・・。

 

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同時にトラブルを解消するセーフティ

 

セーフティショットの役割として、実はとっても重要なケースの紹介です。

 

ただ守るんじゃなくて、同時にトラブルを解消しておくという、攻めの姿勢を秘めた実に前向きなセーフティなんですね♪

 

こういうの好きです。

 

 

 

1番ボールで、くっついている2番ボール&5番ボールを崩しつつ、手球を9番ボールに密着させるように隠しちゃいます。

 

当然ながら1番ボールのコースがミソで、手球はちょい真下の撞点でドローを効かせつつころし気味にコントロールします。

 

 

 

1番ボールを左側短クッション方向に追いやっておいて、手球で2番ボール&5番ボールを割りに行きつつ隠します。

 

肝心なのは力加減と撞点のバランス・・・。

上図の場合は、左下を撞いて丁寧にソフトなタッチで2番ボールと5番ボールの間を狙っています。

 

 

 

1番ボールを薄くナメて短クッション側に寄せつつ、手球を長クッション~短クッションと回して、5番ボール&8番ボールのトラブルを割ります。

 

ポイントは、手球を8番ボールに当てて5番ボールの影に隠しちゃうということ。

手球のコースの読んで撞点&キュー出しを絶妙に選ばなければならない難易度の高いセーフティですね。

 

上図の場合なら、ちょい左下で手球をころしながら、若干のヒネリで回す感じでしょうか・・・。

 

先を読んで自らセーフティの形を作る

 

目の前の的球はシュートできるけど、その先の球がトラブルだったりする場合、セーフティを想定してNEXTを取ることになります。

 

 

上図は、1番ボールをポケットしておいて、2番ボールで5番ボール&8番ボールを割りつつ、手球を6番ボールの裏に隠そうって感じのシーンです。

 

1番ボールのNEXTを、2番ボールをちょい押しで撞ける位置に持ってこれると楽ですね。

 

 

 

上図は、2番ボールをポケットして3番ボールでセーフティしても良さそうですが、頭を使って確実なところを選んだパターンですね。

 

2番ボールを8番ボールに当てて7番の裏に隠しつつ、手球で3番ボール&6番ボールを割りに行っています。

厚みと手球が走るコースをイメージできてこそのショットですね。

 

 

さて、いかがだったでしょうか・・・。

前に何かの記事でも書いたように思うんですが、おいらはセーフティってのが苦手なんですよ・・・。

 

なので、今回の記事を書くにあたり、「ビリヤードで金メダル」さんを参考にさせていただいたことを書き添えておきます♪

 

それにしても、やっぱりおいらは、攻める術がある球だったら、積極的にシュートを狙いに行くプレイが好きですね・・・。

 

そりゃね、トップレベルで実力が拮抗しているならセーフティを使って駆け引きってなことも必要なのは理解しています。

それはそれで面白いだろうしね。

 

でも、かつて奥村プロも言ったように、

「攻めている球は美しい」

のでありますよ。

 

まだ発展途上の方は、とにかく、まずは、シュートすることを第一に考えてもらいたいと思ったりするわけであります。

 

そんな経験と実績が、プレイの底力になるような気がするんですよね・・・。

 

前編はこちら♪<<

 

 

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コメント

    • すとる
    • 2017年 10月 24日

    更新待ってました!! 勉強になりました。

      • nabe
      • 2017年 10月 25日

      すとるさん、コメントありがとうございます♪

      え、待っててくださったんですか!?
      これは申し訳ありませんでした・・・嬉しいです。

      ちょっと本業の方が忙しくなってきちゃって。

      このブログの方もがんばります!

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19歳から47歳まで東京に暮らし、2013年に故郷の沼津へ戻ってきました。

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