2017年7月17日に行われたジャパンオープン女子決勝で、若干20歳の平口結貴プロが初優勝を成し遂げました♪
って、1ヶ月以上も前の話なんですけど、あれこれ忙しくて情報に対応するのが遅くなっちゃいました。
でもね、平口プロにはけっこう前から注目していたんですよ♪
18歳の時に鳴り物入りでプロ入りした稀有な逸材ですからね。
どんなモンスターなんだ?って思っていたら、今回の決勝最終ラックで乙女らしい一面を見せてくれて、なんだか和んでしまったオヤジなのでした・・・。
スポンサーリンク
では兎にも角にも、平口プロが優勝を飾った瞬間をご覧いただきましょう♪
いやぁ~、おめでとうございます♪
でも危なかったですねぇ~、8番からの出し・・・。
もう一回、静止画像で振り返っちゃいましょう♪
まずはこれ。
こんな配置に残っております。
横からのアングルなんでわかりづらいですが、8番はちょっと「への字」みたい。
次にこれ。
テーブルに乗り出す格好でキツそうですが、右腕のフォームが美しいですな。
肘から下がまっすぐ下がっていて、グリップも自然な感じで素晴らしいです。
でお次がこちら。
撞いた瞬間に「ヤバい!」って思ったんじゃないでしょうかね。
手球の行方を緊張の眼差しで見守る様子が想像できます。
で、これがまた微笑ましい♪
ここまで来たら神頼みっすよね!
で、キワドイながらも9番を狙える位置に残ってくれた手球・・・。
思わずカメラ目線で笑顔ですよ♪ 可愛いですね!
スポンサーリンク
で、このときの8番へのショットを検証してみたいと思います。
ナニ、エラソウニ・・・(ο・д・)(・д・`ο)ネー
画面からは判断しづらいけど、こんな配置だったんじゃないでしょうか?
上図の左上コーナー方向から、短~長と手球を回して来ようって言うんですね。
平口プロは、やや右寄りのフォローの撞点で撞いたみたいです。
手球が走るコースと言うより、力加減で出しに行ったのかな・・・?
最初の短クッションが、もうちょっと深めに入れられれば、あるいは、ヒネリをもう少し効かせられれば、下図のようにも取れると思うんですが・・・。
いや、でもなぁ~・・・この位置の8番から下目の撞点で行くのって、ポケットの角が気になってコワいかもしれないですね。
実際はもっと手球を入れられる短クッションの範囲が狭かったのかな・・・。
それにしても、運も味方につけてのジャパンオープン優勝♪
これからも快進撃を続けていただきたいものですな。
スポンサーリンク
この記事へのコメントはありません。