久しぶりに富士市の球屋「コパン」に行ってきました。
これまたホント久しぶりの単独練習であります。
開店時間の午後2時に駐車場に到着すると、ちょっと遅れて店長のFさんが・・・。
「お久しぶりです」
なんて言われて考えてみたら、かれこれ2カ月くらいご無沙汰していたんですねぇ~。
で、この日のおいらの目的は? って言うと、近ごろ感じていた自分の球撞きのブレを修正するためであります。
2日前の日曜日、沼津の「イ・ヴェール」に地元の友人3人と行ったんですが、面白すぎてふざけてしまい、自分のプレイを見失っておりました。
おいら1人で生ビール6杯飲んでたしね・・・。
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で、そのときの違和感を寝ても覚めても忘れられない球キチのサガ・・・。
しっかり確認&修正しないことには仕事も手につきません。
ってなわけで、いつも落ち着いて練習させてくれる「コパン」に、車を走らせて出向いたわけです。
平日の開店時間ってこともあって、店内は貸し切り状態・・・。
黙々と練習したいおいらには打って付けの環境であります♪
この日の練習に課したのは、日ごろ「ヒネリスト」としてヒネリを多用する自分ですが、上下の撞点だけを使ってストロークと厚みを確認する! っていうこと。
ヒネリで誤魔化して本来の厚みを見失っていたように感じたからであります。
そもそも、これまでは慣れとかクセでヒネリを多用していたわけですが、9ボールや10ボールだったら、そこまでヒネリを使わなくてもなんとかなるんですよね。
ちょっと無駄にヒネリを使っていた、無駄に難しい取り方をしていた、ってことでもあるんです。
なので、初心に帰って上下の使い分けと力加減だけで、しっかり厚みをとらえる確認をしようと考えたんです。
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練習時間はほんの1時間半・・・。
あらためて自分が苦手な配置や厚みを認識して、アホか!?ってくらい練習してきました。
いやぁ~、充実した練習でした。
昔なら6時間、7時間と続けるところですが、体力的なこともあって短時間集中型の中身の濃い練習です。
わずかな時間とは言え、立ちっぱなしの歩きっぱなし、おまけに背筋運動の連続なわけで、けっこうな汗をかきましたよ。
少なくとも単独練習のときは、ビリヤードってスポーツなんだなぁ~・・・なんて実感したものです。
で、今回の練習であらためて思ったこと・・・。
それは、「ショットに余計な力みは禁物だな」ってことであります。
遠い球を引こうとする場合など、ついつい腕やグリップに力が入っちゃうものですが、速いキュースピードや正確な撞点さえしっかりしていれば、勝手に手球は反応してくれるんですもんね。
先球をポケットしてなんぼであって、出しのために妙な力を入れて飛ばしちゃったら意味ないですもん。
この撞点をこの力加減で撞く! って決めたら、あとはもうシュートにだけ集中ですよね♪
もっとも前々から分かっちゃいたんだけど、気持ちが出しに向いちゃってキュー先をコジっちゃったりして・・・。
こんな初歩的な葛藤をいまだに続けているチキンなおいらであります・・・。
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