あちこちの球屋に行くと必ずいるタイプの人・・・。
『球について語る』、いや、『語りたがる』人・・・。
中には本当に上手い人もいますが、そうでもない人も・・・。
で、これまで見てきた経験上、上手い人にも2パターンあるなと思います。
それが、「理論派」と「感覚派」です。
前者は研究熱心で、なんでも理論付けようとします。
時には独自の理論だったりしますが、人に教えるのが上手です。また、それが好きです。
後者は理屈抜きに身体で、感覚で球を覚えた人です。
考えるより先にキューが出ます(笑)。
往々にして人に教えるのが下手です・・・。
また教えるのが苦手です・・・。
天才肌が多いです。
発展途上の人はどうしても教えてほしいものです。
となると、教え好きで腕の立つ人が人気を集めますね。
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でもね、でもねぇ~・・・。
おいらに言わせれば、基本的なことは見て覚え、自分の感覚で身につけよう! ってことなんです。
球が引けない、球が押せない、まっすぐ撞けない、どうしてどうしてぇ~??
自分で研究して練習して、なんとせんかぁーっ!!
って感じです。
みぃーんなそうだったんだから。
球を撞くのは自分なんだから。
私は教えるのが苦手です・・・。
だって感覚でしか撞いていないから。
残念ながら、天才ではないですが(笑)
理論とか、理屈とか、具体的な考察なんか聞かされるとフヤけてしまいます。
キューの性質もそれぞれ、撞き方もそれぞれ、性格もそれぞれ・・・。
基本的なこと以外は、具体的に説明されても混乱するんじゃないだろうか・・・。
むしろ、後藤さんが言っていた、「今のはここに出せ」っていうくらいが丁度良く、そこに出すためにどうするかを自分で模索する・・・。
これこそが上達の道では? なんて考えてます。
そんなこと言いながら、こんなブログ書いてますけど・・・。
( ̄▽ ̄;).。oO
あっ!!
後藤さんは後者の部類で、正しく天才でしたね!
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