えぇ~、今日は、おいらが的球をどうやって狙っているのか?
ってことについてお話ししちゃいます。
つまり、どのように厚みを見ているのかって話ですね。
独学で勝手にやっていたことなので、周囲のどれだけの方々が同意してくれるかは未知数です。
でも、この方法を元に厚みを覚え、気づけば球を見ただけで狙いを把握することができるようになっていました♪
スポンサーリンク
20年以上前、今の100倍は球が入っていたころ(苦笑)に、
「どうやって球狙ってんですか?」
って聞かれたことがあるのを思い出しました。
どう答えたかは覚えてませんが、現在のおいらが聞きたいくらいですよ!
ヾ(*`Д´*)ノ”彡
で、一生懸命に昔のことを思い出そうと記憶を辿ってみたわけです。
そうしたら、ちょっと思い出したことがありましたんで、公開してみようかと・・・。
先球の捉え方について、よく『厚み』なんて言うわけですが、この『厚み』を皆がどうやって測っているのかってことなんです。
『イメージボール』とか『接点』とか耳にしますが、それって要するに下図のような感じにイメージするってことでしょうか?
経験とともに徐々に勘を養って、こうやって狙えるようにしていくってことなんですかね?
スポンサーリンク
でも、実はおいらが駆け出しの頃から自己流でやっていたのは別の方法なんです。
この図、わかりますかね…?
球を円という平面に見立てて、狙いたい方向に合わせて半径分の位置にポイントを決めて狙いを定めるんです。
ラシャの上に!
ポケットから的球への延長線上に、ボールの半径分の位置に点をイメージするんです。
慣れれば、真上から見たりしなくても、けっこう的確な位置を把握できるようになります。
このイメージポイントの位置は、厚い球だろうと薄い球だろうと変わりません。この狙いの位置さえ定めれば、厚みをプレッシャーに感じることなく撞けるんです。
その場にあるはずのないイメージボールを想像するより、おいらには簡単に目測することができました。
慣れてくれば、いちいち回りこんで的球の軌道を確認する必要もなく、その場にいながら狙いのポイントを設定できるようになります。
また、キューの性質による見越しの測定にも、比較的、楽に対応できるように思います。
これに加えて、経験から得た厚み、接点に対する違和感を考慮しながら狙います。
はなから感覚だけを頼りに狙い澄ますより、ずっとテンポ良くプレイできるし、それが何より気持ちいいです。
おいらの師匠がどうやって狙いを定めていたのかは、今となっては知る由もないんですが、一個の的球を狙うたびにポケットまでのコースを確認していた初期のおいらに、
「いちいち確認しなきゃポケットの位置がわかんねぇのか?」
というような意味の苦言を頂戴した覚えがあります。
それからは意地でも、回りこんで的球のコースや厚みを確認するなんてしないように頑張りましたっけ。
こんな意地が、役に立つこともあるようですしね♪
スポンサーリンク
この記事へのコメントはありません。