ビリヤードの面白さに魅せられた人は、毎日でも球を撞きたいものですよね。やっぱり早く上達したいでしょうから。
でも練習方法は人それぞれ・・・。
1人で黙々と撞き続ける人もいれば、積極的に相手を求める人もいます。
では、どちらが効果的な練習になるのか・・・?
おいらが思うに、このいずれも大切な練習方法であって、要はバランスなんじゃないでしょうかね。
相撞きでは実戦的な練習ができます。
予期しない球の配置や困難も巡って来るし、それらに向き合うことで自分の得手不得手や、足りないスキルが判ってくるという利点があります。
それらをしっかり覚えておいて、1人の練習で反復すればイイんじゃないのかなって思います。
また、相撞きの際には、できれば自分よりレベルの高い人に相手をしてもらうのがおすすめですね。
で、自分の出番が少なかろうが、相手の球をじっくり観察することも練習の1つです。
目で見て盗めるものは盗んじゃう・・・昔から誰もが実行していた上達法です。
そして疑問に思ったことや、自分が悩んでいることを、遠慮せずに質問しちゃいましょう♪
必ずしも正しい回答が得られるとは限りませんけど、何も知らないよりは少し前進するはずです。
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よく、
「自分の腕前では上級者に失礼だから・・・」
なんてことを言う人がいます。
それは考えすぎってもんですよ♪
だって、ビリヤードって撞いている間は1人の世界じゃないですか。
誰が相手だろうと、相手が格上だろうと格下だろうと、ぜんぜん関係ないですもん♪
だから余計な気遣いは無用にして、遠慮なくお願いしちゃえばイイんです。
もし「イヤだ」なんていう奴がいたら、屁でもぶっかけてやりましょう♪
ヾ(*`ε´*)ノ
あ! でも、訊いてもいないのにあれこれ言ってくる「教え魔」には要注意!!
たいていは単なるお節介者か、自分で悦に入っているだけの輩ですから♪
さて、ビリヤードは競技ですから、どうしたって誰かと勝敗を競うことが目的になります。
どうせやるなら勝ちたいわけで、そのためには少しでも多くのスキルを身に付ける必要があるんです。
どんなスポーツ、学問、仕事でもそうですが、独学で辿り着けるところは限界があるし、時間だってかかります。
だから、人の球をボケっと眺めるのではなく、
どうプレイするべきか、
自分ならどう取るか、
どうしてそう撞いたのか、
などなど、あれこれ考えを巡らしながら観察するべきですよね。
で、観察しただけでは理解できないことについては質問しちゃう・・・。
早く上達するにはこれ、けっこう大切なポイントだと思うんです。
YouTube動画なんかでプロの球を観るときも同様です。
自分なりに考えながら観察して、気になったこと、参考になったことは、必ず練習に取り入れる・・・。
そんなことの積み重ねが上達のコツなんだと思います。
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さて、1人で練習する際に効果のある具体的な方法について・・・。
おいらの持論ですが、センターショットをひたすら続けるのは意味がないと思うんです。
自分のフォームやストロークを確認するウォーミングアップ的な意味合いなら分かります。
でも、何時間もひたすら・・・ってのは違うんじゃないかなって。
センターショットを練習として取り入れるなら、フリを変えたり、撞点を上下左右試して、クッションの任意の場所に入れるポジショニングの鍛錬をするとか、工夫するべきなんじゃないでしょうか。
そうでなければ、真っすぐなセンターショットばかり何時間も続けるより、ボウラードでもやった方がはるかに有意義だと思うんです。
自分の実力アップを点数として認識できますしね。
おいらみたいにボウラードが嫌いな人は、ただボールをテーブルに散りばめて乱打するだけでも、センターショットばかりやるより効果的だと思います。
それに物足りなくなれば、1人でナインボールなりテンボールなり、あるいは14-1なんかをやればもっとイイですね。
ってなわけで、1人練習と相撞き等による観察、これらをバランスよく取り入れた練習を積み重ねようって話でした。
より具体的な練習方法については、こちら↓をご覧下さい♪
苦手の克服や、新しい発見、それらを身に付けることによるレベルアップ、これらの連続が上達につながるわけですな♪
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初心者の僕と一緒に撞いてくれているA級の友達は上級者と撞けていません。
上手い相手がyoutubeだけでは可愛そうですけど・・・。
その人は昔、ヤバい人達とばかり相手をしてきたから、すでにお腹いっぱいです。
師匠のような化け物もいましたしね。
それに、このブログでも書いているように、球撞きって自分の世界に浸る競技なんですよ。
なので、相手が誰であろうと関係ないんです。
ってなわけで、お気遣いは無用だと思いますよ♪
キューが真っ直ぐに出るように上手く腕が振れない僕はどうしたらいいでしょう?
キューを真っすぐ出すのは不可能です。
でも、できるだけ安定させたいってことなら、
まずはストローク(腕の振り方)を安定させましょう♪
上級者や動画で見たプロをお手本に、自分の姿を鏡や窓に映して素振りしてみてください。
違いがあったら、お手本に近づける努力をすることですね♪