さて、今回もビリヤードの空クッションの狙い方についてご紹介します♪
前回に引き続き、ワンクッションで当てに行き、あわよくばシュートしちゃおうという話であります。
ただし、今回は「ひねりを使った空クッション」という特集であります!
ひねり無しのワンクッションで狙うヴァージョンは前回の記事を参考にしてくださいね♪
前回の記事
ではでは、さっそく参りましょう!
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ハーフVシステムを使った空クッション
まずは、「ハーフV(ファイブ、ブイ)システム」を使って、ワンクッションで狙う方法であります。
「ハーフVシステム」に関する詳しい解説は、下記の記事が参考になると思います♪
参考記事
例えば、下図のような球の配置だったとします。
9番を上の長クッションからの空クッションでシュートを狙いたい! という状況だと思ってください。
その場合、「ハーフVシステム」を使うと、下図のようになります。
上の長クッションからだと、左短クッションの「7」のポイントを狙えば、9番を落とすためのイメージポイントに到達しそうだと予測します。
で、手球は下の長クッションの「20」のポイントからのライン上にあると予測します。
で、で、システムの計算式で「20×7=140」と割り出し、実際に構えてみると、手球が下の長クッションの「20」と上の長クッションの「140」地点を結ぶ直線状にあることが確認できました。
うまい具合に予測どおりだった♪ ってことにしましょう。
なので、ここから「140」の地点へ目がけて、真左の撞点でバンキング程度の力加減でショットします。
すると、9番をポケットできる厚みに手球を持ってくることができそうだよ♪ ってことであります。
この方法のうま味は、ひねりのお陰で、撞点や加減等の工夫次第ではNEXTも取れるってところです。
2ひねり3ひねりを使った空クッション
主にキャロムの世界の話なのかな・・・?
「1ひねり、2ひねり、3ひねり・・・」といった、ひねりの度合いを表す言葉があるみたいなんですね。
自分なりの基準を知っておこう♪ってことみたいです。
「この距離で、これだけひねれば、ここに手球が来る」
みたいな・・・。
詳しくは下記の記事を参考にしてください♪
参考記事
で、下図のような配置で、上の長クッションからのカラコで9番を下のサイドポケットに落としたいという場面だったとします。
手球から上のクッションへ垂直に結んだポイントから、9番をポケットできる厚み(イメージポイント)経由で下の長クッションへ直線で結んでみます。
どうやら1.5~2ひねり程度で狙えそうです。
で、意を決して、下図のようにショット!
その日のコンディションで、真っ直ぐ正確に撞く自信がない場合などに、最初からひねるつもりで狙ってみると、案外うまい具合に当てられたりします。
ほかにも、いざって時に役立つことがあるので、ヒマを見て自分の「1ひねり、2ひねり、3ひねり」くらいまでは体得しておくとイイですね♪
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逆ひねりを利用した空クッション
お次は、下図のように、ひねり無し(ノー)で狙いたくても、他の球が邪魔で無理な場合・・・。
この図のケースでは、右側にコースをずらして、クッションに対して逆ひねりで詰まらせることで、当てることができそうです。
これも先ほどの「1ひねり、2ひねり、3ひねり」と同様で、自分なりの「ひねり度合い」を知っていると便利です。
ショットの強弱でも使い分けがし易いので、慣れるとただ当てるくらいは楽にできます。
さらに熟練してくれば、図のようにシュートを狙うことも案外できちゃいます♪
さて、どれもこれも曖昧で、確実にシュートする方法ではないですね。
ってか、確実にシュートする方法なんてないんですけど・・・。
でもやっぱり、ただの勘で勝負するよりは、多少でも目安となる方法を知っている方が、はるかに可能性は高くなると思います。
ま、いろいろと試してみてください♪
前回の記事
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