スポーツやゲームなど、競技と名の付くものって、どうしてもメンタル面の強さが問われますよね?
ビリヤードのような個人競技はその最たるものだと思います。
先日のリオデジャネイロ五輪で活躍した卓球女子の伊藤美誠選手が、インタビューで言っていました。
「試合で緊張? 緊張はしません♪」
なんとも羨ましい肝っ玉の持ち主であります・・・。
どういう心の構造になっているのやら・・・。
( ̄▽ ̄;).。oO
それとも何か、緊張を和らげたり抑制する術を知っているんでしょうかね?
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心臓の毛生え薬はありませんか・・・?
練習のとき、1番から10番までの球をテーブル上に散りばめて、任意の手球の位置から取りきる、なんてことをよくやります。
まぁ、これが結構イケるんですよ・・・練習ではね・・・。
ところが誰かと対戦するとまるで勝手が違うんです。
練習のときのように没頭できないんですよ。
無意識に『いい球撞こう』とか『格好つけよう』とか・・・。
そのくせメンタル面の脆弱なおいらは、
「なんかこれ外す気がする、外しちゃったりして・・・」
「これ外したらダサいなぁ~」
なんてことを考えて、予想通りに外すんですなぁ~・・・。
(_ _;).。oO
あとは、出し(今どきは「ネキ?」って言うんですか)を気にするあまり、普通に撞けばなんてことない球でもキューが出ない・・・。
普段なら冗談でも失敗しない配置でもです。
昔はもう少しまともだったように思うんだけどなぁ~・・・。
いつでも平常心で球撞けるくらいの度胸がほしいですわぁ・・・。
どなたか、心臓に付けるウールマークをくださいませんか?
ヾ(;´Д`)ノ
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緊張を和らげ抑制する方法のいろいろ・・・
昔は腹の底から気合を入れて、怒気を噴出させるくらいの意気込みで緊張を打ち消したものであります。
でもそれは若いからできたこと・・・。
今やったら頭の中がプチってなってぶっ倒れるだろうし、そもそも気合なんか入れられたとしても長続きしませんわ・・・。
なので、緊張を和らげ抑制するコツってのを調べてみましたよ♪
緊張していることを自覚するべし
要するに、相手の存在とか周囲の目を気にするから緊張しちゃうんですよね?
なので、勝ち負けに必要以上に意識を向けないことが大切みたい・・・。
上手い球撞こうとか、格好悪いところは見せたくないとか、余計なこと考えずに、むしろ、
「自分は緊張している」
と意識して軽く息を吸ってゆっくり吐く・・・
そんな、ため息のような呼吸法が、実は緊張をほぐしてくれるんだって、誰か言っていました。
身体の一部を一定のリズムでポンポン
試合なんかで座っているときに、モモのあたりを手でポンポン叩いているうちに緊張がほぐれていくってヤツです。
おいらが個人的に、
「なんだか、落ち着くなぁ~」
って思ったのは、右手の平で左上腕(あるいはその逆)をパシパシ叩くという動作。
子供のころに、母親から頭なんかをポンポンされているうちに眠っちゃう・・・なんて経験はありませんか?
それに似たようなリラックス効果があるのかもしれないですね。
理由はよく分からないけど・・・。
耳引っ張り
これ、ラジオで聞いた方法なんですけど、やってみたら妙にリラックスできたんですよ。
耳の穴より一段外側にくぼんだ部分があると思うんですが、そこに人差し指を当てて、その裏側に親指を当てて、自分の耳をつまむような感じにします。
右手で右耳、左手で左耳。
で、痛くない程度に同時に引っ張るんです。
何かのツボでもあるのか、不思議な爽快感があって頭がスッキリする感じ♪
と、まぁ、上記いずれも簡単な方法なんで、緊張やら上がりやらに悩んでいる方は、ぜひお試しくださいませ。
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