皆さんは、ポケットビリヤードの「システム」って何種類くらいご存知でしょうか・・・?
そう、どのポイントにどこそこの撞点でクッションさせるとこうなってこうなる・・・っていうヤツです。
おいらは算数が苦手なもんで、このシステムってヤツを覚えるのが嫌いなんですよねぇ~。
ほら、ポイントに数字を割り当てて覚えなくちゃならないでしょ?
あれ、すごく苦手なんです。すぐに忘れちゃって・・・。
だから知っているシステムは、バンクシステムを含めて3つだけです。
なんか、これだけで十分に通用しちゃうんですけどね。
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インチキっぽいけど使えるスリークッションの”にわか”システム
さて、そんな中の1つに、下図のようなスリークッションのシステムがあります。
![3cimage1](https://i0.wp.com/xn--cue-293b9b3g8b4c.net/wp-content/uploads/2016/09/3cimage1.jpg?resize=339%2C600&ssl=1)
穴前から、斜め向こうのポケットから2ポイント目にクッションさせると、くるっと回ってポケットしちゃうよ♪ ってヤツですね。
かなりオーソドックスなシステムなんで、多くの人がご存知かと思います。
で、このシステムを応用して、ってか、上記の基本的な配置さえ知っていれば、あらゆるポジションからスリークッションでポケットインできる方法があるんですよ♪
つまり、穴前からのスタートじゃなくても、計算することなくポケットに向かわせることができるよ♪ ってことです。
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まずは、下図をご覧くださいませ。
![3cimage2](https://i0.wp.com/xn--cue-293b9b3g8b4c.net/wp-content/uploads/2016/09/3cimage2.jpg?resize=413%2C550&ssl=1)
さきほどの基本的な配置から、狙うべき2ポイント目を通り越して、ピンク色の「×」マークまで矢印が届いていますよね?
これが、あらゆる場所からのスリークッションを可能にする目印なんですよ。
あ、「あらゆる場所」とか言っちゃいましたが、当然ながら限界はあります・・・。
ん~と、1クッション目を目印側の長クッションに入れられることが第一条件ですね。
で、この目印なんですけど、何でもいいんですよ。
壁のシミやポスターの一部だっていいし、椅子のフレームだっていいし、隣のテーブルのポイントだっていいし・・・。
とにかく、穴前から目標の2ポイント方向を覗いてみて、その延長上に何かしらの目印を決めてください。
目印が遠ければ遠いほど、精度が高まるような気がします。
撞点は同じく、この図の場合は左上10時から11時くらいのところですね。
例えば、下図のような配置・・・。
![3cimage3](https://i0.wp.com/xn--cue-293b9b3g8b4c.net/wp-content/uploads/2016/09/3cimage3.jpg?resize=414%2C550&ssl=1)
※図中の球の軌道は適当です・・・
そんでもって、下図のような配置・・・。
![3cimage4](https://i0.wp.com/xn--cue-293b9b3g8b4c.net/wp-content/uploads/2016/09/3cimage4.jpg?resize=414%2C550&ssl=1)
※図中の球の軌道は適当です・・・
下手な説明ですけど、お分かりになりますかね・・・?
(ヾ; ̄▽ ̄)ヾ
穴前に転がる的球を空クッションで狙うシーンとか、意外に多いと思うんですが、これ、ぜひ使ってみてください♪
ダマされたと思って・・・。
マジで決まるから!!
微調整は個々にしていただければ、けっこう多くのシーンで活躍すると思いますよ!
え、もう知ってた・・・!?
で・す・よ・ねぇ~・・・。
( ̄▽ ̄;).。oO
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