JPA（じぇーぴーえー）

日本プールプレイヤーズアソシエーションのこと。

英語表記「Japanese Poolplayers Association」

略式呼称「JPA」

APAの日本支部

サイト：https://www.poolplayers.jp/

チーム戦でユニークなルールやハンディを採用していることから、新しい選手層を開拓することに貢献する。

たとえば、スキルレベルの合計（5人）が23以下であることがルールで定められている。

※スキルレベルについては、競技界におけるC級が3～4程度、B級が5～7程度、A級が8～がおよその目安となっている。

1年間に3シーズン開催され、夏、秋、春でそれぞれのディビジョンで優勝したチームがラスベガス予選への出場資格を得られるシステムとなっている。

毎年5月に行われる「JPA Kanto Area Team Championship」を勝ち抜いたチームは、8月にラスベガスで行われる約8,000人が競う世界最大のビリヤードトーナメント「APA National Team Championship」に、日本代表チームとして招待される。

※2016年以降は西日本から独自に代表を出すとされている

2013年から名古屋エリアで、2014年夏には京都でも活動を開始。

2015年春（1月）から大阪と神戸で、同年秋には広島と福岡でも活動をスタートさせた。

また2016年春からは富山でも活動を開始。

2016年の時点でラスベガス派遣チームが延22チームとなっている。

【歴代ラスベガス派遣チーム（歴代チャンピオン）】

2016年
第9回A　At wills+（大岡山・パラダイス）
第9回B　TFF-うっしー（五反田・ビリヤードニッカ）
第3回W　クルーゾー -エポック-（久留米・クルーゾー）
第5回8　Mr.8（目黒・Mr.SPORTSMAN学芸大学）

2015年
第8回A　King Mid（厚木・ミッドナイト）
第8回B　We love ビリヤード in 京都（京都・Y’s）
第4回8　Four Dimensions（目黒・Mr.SPORTSMAN学芸大学）

2014年
第7回A　男爵（品川・Mr.SPORTSMAN中延）
第7回B　Cannon K（板橋・ビリヤードキャノン）
第1回愛知　MARCY（名古屋・ビリヤードMARCY）
第3回8　キングサム（羽田・Alice）

2013年
第6回A　男爵（品川・Mr.SPORTSMAN中延）
第6回B　OASIS24（西多摩・OASIS24）
第2回8　Malakas 8（新宿・風林ビリヤード）

2012年
第5回A　DCOM（高田馬場・BIGBOX）
第5回B　撞友会＆epsilon（高田馬場・山水）
第1回8　’12　TFF-お腹パンパン（五反田・アカデミーZ）

2011年
第4回A　サム来‐悪代官（新宿・風林ビリヤード）
第4回B　東大ピーチ倶楽部（高田馬場・山水）

2010年
第3回　ピーターパン（東大和・ROOTS）

2009年
第2回　キングサム（羽田・Alice）

2008年
第1回　フレンド・ドラゴン（中野・フレンド）