入射角(にゅうしゃかく)
ボールがクッションに入る際の角度のこと。
理論上では、ボールに回転を与えない状態でクッションに入ると、クッションから出ていく際の角度(反射角)は等しくなる。
しかしポジションプレイにおいては、ヒネリによって回転を与えることが主となるため、入射角と反射角の度合いを正確につかむには経験が必要になる。
また、ショットの強弱によってもクッションゴムの瞬間的な形状の変化等によって反射角は変化する。
これらを体系化したものにダイヤモンドシステムがあり、空クッション等に広く利用される。
入射角と反射角を把握することは、ポジションプレイにおいても重要な要素となる。
類語→反射角、ポジションプレイ(プレー)
スポンサーリンク
この記事へのコメントはありません。