カーブ・カーブショット（かーぶ・かーぶしょっと）

１．手球の曲がり。

２．意図的、あるいは無意識的に手球に与えられた横回転と、ラシャとの摩擦によって、手球が直線軌道をそれて曲がること。

あるいはそのショット。

スタンディングブリッジ（レストを立てた状態）で、キュー尻を上げた「立てキュー」の状態でショットする。

構えた視線で、手球の上の方を撞くほど早く曲がり始める。

手球のコースを塞ぐ他の的球までの距離が長く、かつ狙いの的球が遠い、あるいは空クッションが困難な配置などに役立つ。

慣れてくると意外に正確なショットが可能となり、シュートやセイフティーにも有効となる。

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