厚み(あつみ)
手球側(球を撞く方向)から見た手球と的球の重なり具合のこと。
一般的には、1/2(2分の1)を境に、それよりも重なりが多ければ「厚い」、少なければ「薄い」と言われる。
基本的には、特定のポケットへ的球をシュートする際の手球の重なり具合を意味する。
ストロークの安定度にもよるが、この「厚み」を明確に把握することができれば、的球をポケットできる可能性が格段にアップする。
また逆に、この「厚み」を把握する目が養われていないと、ヒネリを利用した際の「見越し」や、コンビ、キャノン、キスといった多彩なショットも困難となる。
トビの極めて少ないハイテクシャフトを使う場合に、よく「ヒネリを加える際には任意の撞点へキューを平行移動させる」と言われるが、そもそもこの「厚み」が分かっていなければ意味がないよね♪
類語→厚い、薄い
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